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ICボルドー412、ICボルドー66D

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殺菌剤としてフランスで誕生してから約120年の歴史をもつ農薬がボルドー液です。
病原菌に対する殺菌効果と、植物の病害抵抗性を強める二つの働きがあり、広範囲に使用されています。
植物に散布されたボルドー液の粒子は、葉や果実、幹などの表面を覆い、外部からの病原菌侵入を防止します。散布された不溶性銅(ボルドー粒子)は雨露、空気、病原菌の有機酸によって徐々に銅イオンが溶け出し、病原菌の表面に吸着されます。このとき銅イオンは病原菌の酵素系を阻害するので、ボルドー液は非選択的で広い適用病害を有します。
また、ボルドー液の銅イオンには、植物体内でエチレン生成を促進する作用があります。ボルドー液の散布により作物はしっかりとした生育をすることになり、病原菌に対する抵抗性が高まります。(井上石灰工業株式会社HPより抜粋)

詳しくは👉井上石灰工業株式会社HP

ICボルドー412、ICボルドー66D

用途
殺菌剤
成分
銅水和剤