農業アドバイザー
樹木を食い荒らすクビアカツヤカミキリの駆除

画像はクビアカツヤカミキリ
特定外来生物クビアカツヤカミキリは、幼虫がサクラやモモ、ウメなどの木を食害、枯らしてしまう害虫です。
体長は2.5~4センチメートルほどで、黒い光沢があり、首にあたる部分は鮮やかな赤色をしています。
5月中旬~8月頃に羽化し、1か月ほどの寿命の間に、樹皮の割れ目などに直径1~1.5ミリメートルの卵をたくさん産卵します。繁殖力が強く、定着すると根絶が困難となり、被害が広がります。
幼虫は2~3年間、樹木の内部を食害、樹を弱らせます。初夏から秋に樹木に開けた穴からフンと木くずの混ざった「フラス」といわれる排出物を大量に排出します。
① 成虫を見つけるには
5月中旬~8月頃に、サクラ、モモ、ウメなど被害を受けるおそれのある樹木をよく観察します。

② 駆除について
成虫は、踏みつぶすなどしてください。
幼虫は、幹のフラスの排出口から殺虫剤を注入するなどして駆除します。
羽化して飛び出さないよう、樹木にはネットを掛けます。
主な殺虫剤:ロビンフッド・ダントツ顆粒水溶剤・モスピラン顆粒水溶剤
詳細は👉茨城県生物多様性センターのリーフレットをご参照下さい。