農業アドバイザー
水田稲作の秋落ち対策について
秋落ちとは
生育後期、生育が停滞し下葉が枯れ上がり、ごま葉枯病の発生、登熟不良で玄米収量が著しく少なくなることです。
対策は
水田土壌は未熟稲わらが蓄積してくると生育期間中にメタンガスや硫化水素が発生しやすくなります。
田んぼ土壌を見ただけでは未熟かどうかはわかりづらいものです。
水田の硫化水素の発生は、根腐れを引き起こし生育に悪影響を及ぼすことがあります。
基本対策
◎ 稲わらのすき込みで腐熟促進 (秋収穫後)……腐熟促進材「はっこう横綱」の同時鋤き込み
◎ 中干し (6~7月の幼穂形成前)
◎ 中干延長、間断灌漑 (中干し以降)
◎ 暗渠排水の活用
◎ 含有量鉄資材の施用で硫化水素発生抑制、微量要素「マンガン」「ケイ酸」施用 (基肥施用時又は幼穂形成前)
※ 微量要素商品「キーゼライト」の施用も有効です。
土壌診断
● 収穫後
● 生育期間中 硫化水素発生予測診断キット「イオウチェッカー」
詳細はホームページイオウチェッカーをご参照ください。
環境にやさしい美味しいお米づくりにチャレンジしてください。