8種類のトウガラシ
鈴なり多収フルーティな香り、赤熟した果実にはほんのり甘みも
耐暑性に優れ作りやすく多収。
果肉は薄く、フルーティーな香りがある。辛味は少ない。
ブラジルのシュラスコのレストランでは、どこでもこのピクルスを置いているほど定番。形を生かして丸ごと炒める、他にない料理になる。
サルサの他に酢漬けにしても美味しい。辛いだけでなく味があるとメキシコの人はいう。秘密はタネの周りは辛いが果肉は甘い。輪切りにしてタネごと料理するのがメキシコ流。歯切れよく多汁。ハラペーニョタイプ
ハラペーニョより辛く、サルサのアクセントに。いり卵と一緒に刻んで炒めるとメキシコのお袋の味。香りが良く、多汁。タネのついているワタ部を除くと辛みは和らぐ。セラノタイプ。
生のまま箸休め的にかじって食べる。カレーの味付けにインドで一番多く使われている種類の品種。インド人も納得の辛さ。ワタ部を除くと辛みはやや和らぐが、果肉もやや辛い.
真っ赤に完熟させて乾燥させると甘みと辛さが倍増!生では苦み無く辛い。タネのついているワタ部を除くと辛みは和らぐ。未熟果の肉質は硬め。アンチョタイプ。
中華料理にピーマンの様な食感と辛さを添える。香りとほんのり甘みあり、肉厚で食べ応えがある。タネのみ除き、タネのついているワタ部は除かずそのまま調理すると香りと辛さを味わえる。中国大牛角椒タイプ。
太めでねじれるチョイ辛い『ひもとうがらし』完熟前にはオレンジ〜赤の「まだらの紐」に。極早く収穫できる。タネのついているワタ部を除くと辛みは和らぐ。
栽培適性、食味を主体に育成した品種。強烈な辛さの後に残るさわやかな風味を本場メキシコさながらに楽しむことができる。